|  スケジュール | 
            
          
              | 13:10〜13:15 | 
              開催のご挨拶 | 
              HASL社代表 谷藤眞一郎 | 
            
          
              | 13:15〜14:30 | 
             基調講演 
             『プラスチック材料の溶融混練の基礎と最近の研究例』 
             プラスチック材料として用いられる、ポリマーアロイ,ブレンド,コンポジットなどの混合材料の製造や、 流動・熱履歴による不均質の解消など、プラスチック材料・製品の製造には混練は不可欠なものである。しかしながら、混練機内のプラスチック材料の流動は、
              流路形状、相構造に関係する材料の流動・熱特性,相変化,充満状態など複雑な因子を多数含む取扱いの極めて難しい系である。本講では、その複雑な系の現象解明や混練予測をどのように行うべきか、また、現状はどのレベルにあるかを研究事例を交えて解説する。 | 
             九州大学大学院 工学研究院 化学工学部門 教授 梶原 稔尚 様
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              | 14:30〜15:00 | 
              話題提供 
              『二軸スクリュー押出機内未充満状態の可視化実験と理論 
              検証』 
              二軸押出機内の樹脂の流動状態を知ることは、二軸押出機の設計,運転,保守を行ううえでもっとも重要である。 最近我々は、L/D=90,D=15の同方向かみ合い型二軸押出機にて、定常状態で運転された押出機を急停止し、スクリューを引き抜き、スクリューに付着した樹脂量を精密に測定
              することで、樹脂充満率の測定実験を行っている。本話題提供では、実験手法の詳細とHASL社製Twin Screw Simulatorの計算結果との比較について紹介する。 | 
              金沢大学 
              理工研究域 自然システム学系 准教授 瀧 健太郎 様 | 
            
           
           | 15:00〜15:10 | 
             (休憩) | 
               | 
          
              | 15:10〜15:30 | 
             Flow Simulator 3Dユーザ事例 
             『ブロー成形におけるクロスヘッドダイの流動解析』 
             HASL社Flow Simulator 3Dを用いてブロー成形機のクロスヘッドダイの解析を行い、実際の流れとの比較検証の事例を紹介する。 | 
             株式会社アイセロ 技術開発本部 森田 息吹 様
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              | 15:30〜15:50 | 
             Hyper Blowユーザ事例 
             『Hyper Blowを用いた金型内へのフィルム吸着挙動の解析』 
             金型内にフイルムを挿入し吸着させる成形工法において、フィルムを真空吸引し、伸ばしながら吸着する。 種々の形状に対して、金型設計段階から、フィルムが吸着時に破れないか、フィルムがどのように歪むかを予測することが、設計効率の向上に繋がる。今回、Hyper
              Blowを用いて、金型内でのフィルムの伸び挙動を解析した解析事例と検証結果を報告する。 | 
             パナソニック株式会社 生産技術本部 中川 貴嗣 様
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              | 15:50〜16:10 | 
             Flat Simulatorユーザ事例 
             『Flat Simulatorの活用事例』 
             当社では各種シート成形を実施しているが、今回はHASL社Flat Simulatorを活用し、各種条件下でのダイ内部流動解析結果と実地データとの比較、
             および本ソフトを用いた工程改善事例について簡単に紹介する。 | 
             旭化成イーマテリアルズ(株) 生産技術センター 田上 輝 様
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              | 16:10〜16:30 | 
             Single Screw Simulatorユーザ事例 
             『可視化解析単軸押出装置とスクリュ解析ソフトの連携』 
             当社は、単軸スクリュ内の諸現象を可視化可能な押出装置を開発上梓している。当押出装置から得られる様々な実測情報は、 高度にカスタマイズされたHASL社Single
              Screw Simulatorへ自動的に転送され、リアルタイムにスクリュ内の諸現象がシミュレートされる。本発表では、このようなハードウェアとソフトウェアの高度な連携を通じて得られた成果について紹介する。 | 
             (株)プラスチック工学研究所 技術開発部 鬼防 崇 様
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           | 16:30〜16:40 | 
             (休憩) | 
               | 
           
              | 16:40〜17:40 | 
               HASL/FlowSimulatorSeries バージョンアップ報告 
              @Single Screw Simulator Ver6.0  
  
              ATwinScrewSimulator Ver3.0  
BFlat Simulator Ver5.0 
 
              CSpiral Simulator Ver5.0       DFlowSimulator3D Ver4.0 
 
EHyperBlow Ver3.0  FMaterialfit Ver3.0  
               | 
 HASL社 谷藤 眞一郎 
                    池田 隼人
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