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| 第1回PolyCAD/Advanceユーザ会 2011年10月7日(金)～盛況のうちに終了いたしました～ |
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【 第1回ユーザ会終了のご挨拶 】
昨年10月に当社HASLとPolydynamics INC.のコラボレーション製品の第一弾である単軸スクリュ解析ソフトウェアNextruCAD/Advance を上梓して以来、丁度一年が経過しました。いささか時期尚早とは思いましたが、この度一周年を記念してユーザ会を企画 致しました。ユーザ会には、ユーザ様に加えまして、ソフトウェアにご関心を持たれるお客様にもご参加いただきました。 お忙しい中、ご協力賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。 ユーザ事例発表としまして、積水化学工業株式会社の千葉様と 株式会社プラスチック工学研究所の辰巳様よりご発表賜りました。お二人とも、第一線でご活躍し、大変お忙しい業務中 にも拘わらず、ご発表をご快諾いただき大変感謝しております。千葉様からは、最近社会的にも関心を集めているある種の問題に 関連する大型スクリュ生産機の新規デザインの有効性につきましてNextruCAD/Advanceを活用した検討結果についてご紹介賜りました。 大変品質の高いプレゼンテーションということで参加者の好評を博しました。辰巳様からは、理論的な解明が立ち遅れているグルーブド タイプ(バレル溝付き)単軸スクリュに対するNextruCAD/AdvanceとHASL/ParticleSimulatorの活用事例についてご紹介賜りました。 グルーブドタイプフィードゾーンの採用に伴う生産性向上の要因が、貴重な実測データと有限要素法、及び離散要素法を利用したシミュレー ション結果の対比を通じて、詳細に検討されました。ご発表内容に対して、参加者より高い評価をいただきました。 当社HASLとPolydynamics INC.の コラボレーション製品は未だ駆け出しのソフトウェアですが、NextruCAD/Advanceにつきましては、この 1年間で30ケース以上の適用実績があります。 地道に実績を積み重ねて、ソフトウェアを熟成させていきたいと考えております。 また、当社HASLは、今年度より、自社ブランド製品の開発 にも注力 しています。 皆様のご期待に添える製品開発に尽力いたしますので 引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 2011年10月11日 谷藤 眞一郎
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ユーザ会開催状況（スライドショー） |
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